髪を伸ばしていきたいけど、痛みが重なってきれいに伸びていかない…こんな時どうしたらいい?

カラーリング

以下のような質問について、お答えします。

Q
髪を伸ばしていくときに、枝毛や髪を極力なくしていきたいのですが、なにかいい方法はありますか?
A

まず、今現在どれくらいの長さなのか、ご自身の髪の細さにもよりますが、

いくつか気をつけていただかなければいかない項目があります。以下の2つの項目に

注意してみてください。

髪を乾かす際にゴシゴシ乾かしていないか?

まず、毎日のケアの観点で考えます。

髪を洗うときにシャンプーをするかと思いますが、

お風呂から上がった後に、髪の毛をゴシゴシ

乾かしたりしていないでしょうか?


タオルドライ1つで取ってみても、

濡れた髪はダメージを受けやすいため、
ゴシゴシ水分を拭き取るよりも、パンパンと

叩くようにして水分を取ってあげたほうが髪への

ダメージが少なくなります。

髪を摩擦から守るには?

ヘアオイルなどをつけるのも

1つの手段としていいかもしれません。


髪を補修する側面と、ドライヤーの熱から

髪を守る効果が見込めますので、ドライヤー前の

ヘアオイルをしてみてもいいかもしれないですね。

 

もしカラー施術などをしている場合、自分に合っている物かどうか?

カラーをしている人は、毎回の施術で使用するカラー剤も

確認しておくといいでしょう。

当店のお客様の例にはなりますが、以前通っていた美容室では、

カラーをするたびに毎回頭皮が染みてヒリヒリしていたようです。

当店で使用しているカラー剤は全くヒリヒリしなかったことから、

初めてカラー剤は染みないものだということがわかったと

お聞きしたこともございます。

 

当然薬剤によっては、頭皮につくと染みてしまうことがあるため、頭皮に

継続的に付着した状態ですと頭皮環境が悪くなり、健康な髪も

生えやすくなる…そんな悪循環になってしまうため注意が必要です。

 

カラー剤のアレルギーは大丈夫ですか?

カラー剤にはジアミンと呼ばれる化学染料が含まれていたりします。

人によっては皮膚がかぶれてしまったりするため、

カラーを試してからかぶれてしまうのであれば、一度皮膚科に相談しながら

キレイな髪を維持していってください。

 

以上、2つのことを守って、髪へのダメージを最小限にしながら

理想の髪の長さに近づけていってくださいね。

 

参考になれば幸いです。

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